誰かが、今の環境に不満を思うとき、
本当にもうやれることが無いのか?
吸収できることや結果を出せることが
本当にもう何ひとつも無いのか、
人と比べたり上司や周りのせいにする前に
胸を張って自分はやりきったと言えるのか?
一度振り返って再確認して欲しい。
そして決めたら即行動。
行動は早ければ早いだけ良い。
そんな事を昔、同業のとある若手社員や
今の嫁に出会った当時に言いました。
私達のやっている
ジャパンクリーニングスクールで
根拠ある清掃と謳ってますが、
汚れが落ちる基本的な仕組みは
世界共通ですから当たり前です。
それがどうして落ちるのか?を
学びますのでマスターして初めて
スタートラインに立った状態です。
日々の現場作業では時として
例外を当てはめなければいけない
状況もある事と思います。
清掃業を始めるにあたり免許が
無くてはできないお仕事では
有りませんが、基本を知らずままの
応用と感覚の経験だけを積み重ねた
職人と基礎からしっかりと叩き上げた
職人とでは言うまでも無く、
経験と年数を重ねるにつれて
後者が前者を追い越す瞬間が
必ずやってきます。
清掃を依頼して下さるお客様は
どちらにお仕事を依頼したいのか、
その多くは後者に軍配が上がる
のではないでしょうか。
知識や技術は財産(手に職)と言い
同業他社に知られたくないのは
当然だと思いますが、私達の場合は
ハウスクリーニング事業の
キラッとハウスで長年培ってきた財産、
口コミランキング1位、Googleレビュー
☆5の内容(サービス品質)を外に出し、
同業他社がより一層肉厚に
なればなるほど私達が一番
焦りますのでもっと頑張ろう!
と、より高みを目指さる負えない
状況に必然的になりまた上に昇れます。
そうやってハウスクリーニング店の
皆んなが力を付けて業界の質
底上げができたら清掃を依頼する
お客様で、喜んでくれる人達が
増えるのではないか?と言う
安易な考えを本気でやってます。
ここで言う情報の発信の意味とは
Facebookや Instagram、ブログなど
SNSを発信しなさいと言うことでは
ありません。勿論、発信できれば
尚良いのですが、その意味とは
頑張ってる自分を見てる人はちゃんと
見てくれている。こんな素晴らしい
日本語があり、その通りだと思いますが、
黙々と頑張っている自分を他の人は
自分が思ってる以上に実は見られては
いません。
何故なら、見せなきゃ言わなきゃ
分かり難い商売だからです。
例えば、「海外製の高価な機材を導入して
自分はこだわって清掃してます!」
そんなの一般のお客様がチラッと見て
すぐわかるはずがありません。
他にも、「細かいところをこだわって
清掃してます!」結果を見られる
お仕事でそんなの言わないとわかる
はずがありません。
それでも結果を見てくれている
お客様はちゃんといますが、
いつまで待てば評価されるのだろうか。
相手はお客様でも元請けでも良し。
または会社の上司でも良し。
自社が行っているサービスや
自分が日頃頑張っている清掃を
しっかりと周りに伝えること。
これが情報発信の始まりです。
自分で自分を評価するのは
恥ずかしさもあったり、ましてや
SNSやインターネットとなると
他社と比較して周りの目が
気になったりとするかも知れません。
僕の知る方のごく一部で他社の
SNSを頻繁にチェックして陰口を
言って回る人もなかにはいますが、
その人はきっと自分のファンです。
そんなくだらないことを気にするよりも
誰の為に清掃をしているのか?
考えれば答えは見えてきます。
現場から帰ってきて疲れているなか
情報発信も簡単ではないかも
知れませんが、できたらお客様の
為に自分のことを清掃業のことを
知ってもらう発信をしてみても
良いかと思います。
何をどのように発信したら良いのか?
目的を達成する為の効果的な
発信の仕方が分からないという方には
ジャパンクリーニングスクールの
SNS講座で一から手取り足取り
講師と一緒に投稿、発信を進めていく
長期講座もあります。
以上。
今回の日本ビル新聞の内容でした。
私達、横浜GLITTERは
これからも。今まで同様、
それ以上に「掃除道」を突き進むのみ。
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